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~Benediction of Azariah~ MMORPG「FF XI」の某サーバーにて活動する連邦魔戦士エメ太郎のヴァナ生活とリアル日常。
24 . April
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27 . October
※10/29 タイトルを「進化か、はたまた衰退か」から変更いたしました。


「らぬき言葉」なるものがあります。


たとえば「食べることが可能かどうかの」表現をあげてみると、下記のような感じになります。

エメ太郎 「首やーん、生肉拾ったんだけど食べられる?」

首 回答その1 「うん、食べられるよー」
首 回答その2 「うん、食べれるよー」


この場合、通例として日本語の文法的に正しいのは解答その1であるとされています。
が、言葉は時代とともに常に変化するものであるし、この「ら抜き」についてはエメ太郎なんぞより数百倍も頭がいいであろう言語学者の間でも是非が分かれるようなので、ここでそれを語るのはあまりにもナンセンス、ということで正否についての明言は避けさせていただきたいと思います。


繰り返します。
「ら抜き言葉」が正しいか、正しくないかを書くつもりはありません。



上記を踏まえたうえで続きをお読みいただきたいのですが、エメ太郎は回答1の例が正しいとする環境(「ら抜き言葉」を使用すると、その場で間違いだと指摘される環境)で育ってまいりました。
ので、「ら抜き言葉」を耳にすることがあると非常にモヤモヤとするものが胸に残ります。
特に文章などでそういった表記を目にすると、どんなに夢中になって読んでいる内容でも、瞬時に現実に引き戻されるほど違和感を感じます。
(あ、でもそれを賢しげに他人様に指摘するほどではありません。あくまでも個人的に、今後この「ら抜き」はどうなっていくのかなぁ、と考えさせられるというだけです)

そんな中、10/23付の朝日新聞「天声人語」にて、次のような一文を見つけました。
以下、全文を引用します。


 冷凍庫を整理し、お宝を見つけることがある。旅先で買った干し烏賊(いか)だった り、作りすぎたパスタソースだったり。冷凍物と蔑(さげす)むなかれ。 解かせば懐かしい時の恵みである▼東京紙面の投稿欄「ひととき」に、「私の日本語は冷凍品」なる一文があった。夫の転職で1960年に渡米し、ニューヨー ク近郊で半世紀を過ごした江崎真佐子さん(81)からだ。「ら抜き」表現の広がりを小欄で知り、驚かれたらしい▼この方の日本語は米国に持ち込んだ時の状態という。「後生大事の母国語が、えたいのつかめぬものへと変身中の今、私の言葉は地球温暖化で徐々に沈む南方の島のごとく、立つ瀬をだんだん失っていま す」と結ばれていた▼拝読し、欧州暮らしで世話になった女性の物腰を思い出した。やはり若くして日本を離れ、外国人を伴侶にした人である。たとえば銀幕の原節子さんみたいな、美しい日本語の使い手だった▼愚息が小学校を病欠した時、「お具合いかがですの」と聞かれたことがある。快方に向かっている旨伝える と、満面の笑みで「奥様もお喜びで」。ただの風邪なのにと思いながら、ほっこりさせられた。雑踏で着物姿を見かけた時のように▼異境の江崎さんも、そうし た言葉たちと年を重ねたのだろう。肩書に大学生とあり、八十路(やそじ)にしてなお前向きの人生が浮かんでくる。立つ瀬がないどころか、お持ちの「冷凍品」こそ貴重この上ない。語り部として、傷む前の大和言葉を「ら抜け」世代にお伝え願いたい。



読んだ後、エメ太郎が思ったこと。

あっしの日本語も冷凍品かい……Orz

(エメ太郎80代じゃありません、念のため)

個人的に言えば、結びの
「お持ちの「冷凍品」こそ貴重この上ない。語り部として、傷む前の大和言葉を「ら抜け」世代にお伝え願いたい」
ってのは人それぞれだと思うので余計な一文ではないかと感じましたが、「天声人語」はコラムなので筆者の考えが前面に出ても問題はないわけで。

ただ、やはり読んだ後に、「やはり今は“ら抜き”が主流なのね~」とちょっと寂しい気持ちになりました(笑)。

が、往生際悪くグーグルで「ら抜き」を検索してみると、擁護派、反対派それぞれの意見や論拠が出てくること出てくること。

この件については、ここ数十年どころの問題ではなく、百数十余年にわたる論争のようで。
そう思って気をつけてみると、言文一致運動を経て文章の記述が大きく変化した明治以降の文学作品を見ても「ら抜き言葉」がちらほらと見受けられます(少し前にでブームになった「蟹工船」の著者・小林多喜二は特に「ら抜き言葉」を多用している感があります)。
これらを鑑みると、現在の文章に「ら抜き言葉」が表記されることも、そう目くじらたてることでもないのかもしれません。

そんなことを考えながら、検索で出てきた「ら抜き」についての色々な肯定論、反対論を面白く、興味深く拝読させていただいたのですが、その中にひとつだけエメ太郎が納得いかないものがありました。
それは……

“雰囲気”だって今は“ふいんき”と読む人が多い。だから数年後には“雰囲気”は“ふんいき”じゃなくて“ふいんき”が正しくなる日が来る! ら抜き言葉の浸透だってそれと同じことだ!」
(某個人ブログにあった書き込みですが、特定を避けるために主張は変えていませんが、文章は若干変えてあります)

というもの。

ごめん。
ちょっと叫ばせてもらっていいかな?

そんな日が来てたまるか!(#゜Д゜)凸


雰囲気が“ふいんき”になる日なんざ認めねぇえええっ。
それは日本語の進化じゃなくて崩壊だっ;
そんな変化を受け入れねばならないのなら、エメ太郎は「冷凍品」どころか「骨董品」のままで十分だ!




と、まぁ。
またFFに関係ない話題になってしまいましたw
いい加減FFネタに戻りたいなぁ~、と思いつつ、その後の我が母との会話。

どうでもいいような話題なので、続きに興味おありの方だけどうぞ。















台所にて。


エメ太郎 「かーちゃん、今日の天声人語みた? ら抜き言葉がうんちゃら、ってやつ」

おかん 「今日の? ……それ随分前の話じゃない?」


エメ太郎 「うんにゃ今日だよ。そこ(テーブルの上)に出てる」

おかん 「あー、天声人語は見てないけど、もともとの投書欄は見たかも。それがどうしたの?」

エメ太郎 「いやぁ……なんちゅーか。自分らも“ら抜き言葉”気にする方やん? けど、それってやっぱ考え方が古臭いのかなぁと……」

おかん 「お母さん別にもうそんなの気にしてないわ。もう“ら抜き”が主流になってきてるんだし」

エメ太郎 !(゚Д゚;) 
(……今まであっしの言葉遣いをいちいち訂正してきた君がそれを言うか!)


しばし無言で洗い物をする親子。


エメ太郎 「けどさー。今って“ぜんぜん”の使い方もなんか変やん?」

おかん 「あー」

エメ太郎 「否定に対して使われてたものが、今は肯定として使われてるやん? たとえば“このおかず美味しい?”って聞いたときに」

おかん 「“ぜんぜん美味しい!”とか言うあれね」

エメ太郎 「うむ。あれって気持ち悪くないかね」

おかん 「もう、でもそういうふうになってきちゃってるんだから仕方ないねぇ~」

エメ太郎 「………」


再度無言。
エメ太郎、自分よりも明らかに骨董品に近い隣の人について考えをめぐらせる。
昔は誰よりも言葉遣いに対して厳しかった隣の人“おかん”。
年をとると頭が固くなるというが、この人の場合は何かがどんどん緩くなっていく気がするのは気のせいか。
「自分もこの人と同じ年齢になる頃にはこの境地に至るのだろうか……」
と、考えていたとき、隣の人が口を開く。


おかん 「……ちゃんがね」

エメ太郎 「あ?」

おかん 「おじーちゃんがね、昔……」

エメ太郎 「私のじーちゃんか? それとも君のじーちゃんかい?」

おかん 「ああ、おかーさんのお父さん。あんたのおじーちゃんね」

エメ太郎 「はぁ」
(じーさまには小さい頃にろくでもないイタズラやら憎まれ口ばかり叩いていたので、反射的に後ろ暗い気持ちになるエメ太郎。ちょっと緊張)

おかん 「昔教えてくれたことなんだけど、“先(さき)を越す”って言葉あるでしょ?」

エメ太郎 「あるね」

おかん 「あれってね、昔は“せんをこす”って言ったんだって。さき、じゃなくて“せん”だったんだって」

エメ太郎 「ええ? ……そりゃ初耳だわ」

おかん 「うん、これおかーさんと同年代の人や、もっと年配の人に言っても“そんなこと聞いたことない”って言われるんだけど、おかーさんはそう教わったんだよね。でも言葉なんてそんなもんなのよ~」

エメ太郎 「それって“機先を制す”ってところからきてるんだろうか」

おかん 「それはわからないけど。昔は「さき」じゃなくて「せん」っていうのが普通だったのかもしれないね」

エメ太郎 「ええええええ~? その結論はちょっとおかしいよ」

おかん 「そういわれてもおかーさんそこまでわかんないもーん」

エメ太郎 「もーんいうな」


洗い物とともに親子の会話終了。



ってわけでこれについても調べてみたんですが。
辞書に普通に載ってたよっ!ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

じーちゃんすげぇ……。
ってか、もしかしてこれって常識だったのかしら。
無知を晒すようでお恥ずかしいのですが、皆様これ知ってたりしました?;;


昔は「さき」じゃなくて概ね「せん」だったのか?
謎は深まるばかり。
嗚呼日本語って難しい……


あ、おかげさまをもちまして、10/25深夜にメール機能回復いたしました。
ので、こちらのメールフォームからの連絡も可能となりましたのでご報告申し上げます。











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ちなみに
ATOKでは、ふいんきで変換できるとか(Android版ではできず)。
個人的には、「この間」を「こないだ」ていうのに怒り親父。
最近は日本語が崩れ放題ですな。
きれいな日本語、好きなんだけどな。
Trashさん / 2011/10/27(Thu) / 編集
Re:ちなみに
>ATOKでは、ふいんきで変換できるとか(Android版ではできず)。

なにやってんだよATOK……;
まぁ、これについては後のコメントにも書かせていただきますが、世情的に仕方がないのか? とも思います。
我々の年代が知っている(常識だと思っている)日本語でも、かつては違う音が正しく、読み間違いによって現在に定着している単語がいくつかあったりします。
これをただの変遷として見守るのか、進化として受け入れればいいのか、崩壊として嘆けば良いのか、やはり今後数十年に亘る議論になるのではないと思います。

>個人的には、「この間」を「こないだ」ていうのに怒り親父。

あーw わかるわかるwww
音でそう聞こえるのはわかるんだけど、表記で「こないだ」ってなってると私も頭痛くなってきますw
【2011/10/29 13:58】
無題
ら抜き言葉は気になりながも、自分でも使ってるからなぁ~たぶん…
ただ全然は、激しく気になりますね!!あと、普通になんちゃらってのも…

でも、実は全然ってごく少数だけど昔から肯定文でも使われてるんだよ。うちの会社のCMでも、全然飲める!!ってセリフにクレームきたけどちゃんと教えてあげたらしい…おの前に指摘されるから使うなよと…
はるさん / 2011/10/27(Thu) / 編集
Re:無題
>でも、実は全然ってごく少数だけど昔から肯定文でも使われてるんだよ。

うーん、それも初耳だなぁ。
本来「ぜんぜん~、ない」の形で否定を表現すべきものだけれど、単体として抜き出した場合が微妙なんでしょうね。
「完全にイケる!」ってのを「ぜんぜんイケる!」とも使えるのは私も否定できないし。
ただ、「これ飲める?」って問いかけのあとに「ぜんぜん」とだけ答えたら、通例としては「飲めない」という否定になってしまうよね。……クレームの人はそういう点で「む、変?」と感じて連絡してきたんでしょうけれど。
確かに、微妙な表現になってしまう言葉は宣伝媒体では使わない方がいいかもwww

今は、強調的な意味(「ぜんぜん痛い」とか)で使っている人が多くなってきてるから、それは完全に間違いなのだけれど。
学校の先生とか、こういうの指摘してあげないのかしらね、今。
……教師が使ってたらそれこそ目もあてられないのだけれどwww
【2011/10/29 17:55】
無題
「適当」が本来の意味で使われていなかったり
「役不足」の意味が間違って使われたりしてるし
普段の生活でも色々あるのら。

正しい日本語ってのも大切にしないとダメだけど
今の日本語を知るってのも必要なのかもら。
それで必要であれば指摘をする、ら。


…ちなみに「雰囲気」が「ふいんき」云々は
言葉の問題ではなくて教養の問題だと思うのら。
ふつれさん / 2011/10/28(Fri) / 編集
Re:無題
>「適当」が本来の意味で使われていなかったり
>「役不足」の意味が間違って使われたりしてるし

あるあるあるあるwwww
私が実際に見たことあるのは、訪問先でとある会社員が上司に怒られていて、人待ちをしている間に、内容を聞かざるを得ない状況だったんですが、大きな仕事を任されていた人が失敗したらしく、その怒られていた社員が、
「すみませんっ、僕では役不足でした!」って謝ってたんだけど、瞬間噴出しそうになって慌てて下を向いてしまいましたwww
「おいおいおい、お前それは力不足の間違いだろう」とwww
役不足って……って、家に帰ってこの話をおかんにしたのですが、どうも年配の方でもこれを誤解している人多いそうです。
うちのおかんは舞台の裏方を手伝うこともあるのですが、キャリアのある役者さんに「○○さんにこの役じゃ役不足なので、もっと他の役を」とキャスティングの人が言ったら、その役者さん烈火のごとく怒り出して、現場が大変なことになったそうです……。
(誤解を解くまでがさらに大変だったとか……。怒ってる人に「それはあなたの勘違い」とか間違い指摘するのも火に油を注ぐことになるし)
さすがにこの話を聞いたときは笑えませんでしたわ。

「いい加減」も「適当」同様誤解されてますな。と、いっても現在では誤解されている方も辞書に載るようになったので、これも本来の意味に拘るべきではないのかもしれません。

>正しい日本語ってのも大切にしないとダメだけど
>今の日本語を知るってのも必要なのかもら。
>それで必要であれば指摘をする、ら。

この件で結構な事例を調べたんですが、上述したように今我々が使っている言葉も元は違う意味だったりするので、やはり目くじら立てずに変遷を見守るのが一番いいのかもしれないな……と、思いつつ。
やっぱ気持ち悪いものは気持ち悪いOrz

>…ちなみに「雰囲気」が「ふいんき」云々は
>言葉の問題ではなくて教養の問題だと思うのら。

私もそのように思っていました。
が、どうもそうではなくなってきているらしい;
この理由はクレインさんのコメントのレスに記述しますね。
【2011/10/29 15:19】
無題
大学の図書館でいろいろな新聞を読んでましたが、毎日と朝日のコラムだけは読んでるうちにイライラし始めるので読むのを止めた記憶が…。

エメさんの仰るとおり、コラムは筆者の意見が全面に出ているので合わない文章はトコトン合いませんでしたw

自分は「ら抜き言葉」はあまり意識したことが無いんですが、「全然」の使い方には気持ち悪くなりました。
「全然おいしい!」とかテレビで聞くと拒絶反応出まくりでイラッwww

あと「ふきんき」については、そのコメント書いた人が本気でそう言ってるだとしたらゾッとしますね。
元ネタは諸説ありますがここが参考になりそうです。

ttp://q.hatena.ne.jp/1124114950
( h 抜いてます)

「ふいんき」はネタで言ってるんだと思いたい。
クレインさん / 2011/10/28(Fri) / 編集
Re:無題
>エメさんの仰るとおり、コラムは筆者の意見が全面に出ているので合わない文章はトコトン合いませんでしたw

なははははw クレインさんも主義主張がはっきりしてるからなぁw
ちなみに現在の天声人語の筆者は、賛否両論かなりあるみたいで、ブログで紹介した記事についても結構いろんな声があがったようです(笑)。

>「全然おいしい!」とかテレビで聞くと拒絶反応出まくりでイラッwww

同感www
クレインさんの年代でも意見を同じくしてくれる人がいて非常に嬉しいです。

>元ネタは諸説ありますがここが参考になりそうです。
>ttp://q.hatena.ne.jp/1124114950
>( h 抜いてます) ←お気遣いありがとうw
>「ふいんき」はネタで言ってるんだと思いたい。

リンク拝見してこりゃヒデェw と思いましたが、実はそう(ネタ)とも言い切れなくなってきているようです。
この「ふいんき」なんですが、若年層ならずテレビやラジオのアナウンサーまでもが最近「ふいんき」をナチュラルに使用することが多くなって来たようで、将来的に「ふいんき」が定着すると見ている言語学者も多々いるようです。
恐ろしい……。
その一端が、とらさんのコメントにあるATOKの「ふいんき」の取り入れだったりするのでしょう。
いつか、雰囲気を「ふんいき」と発音したために、「まぁ、本当は“ふいんき”なのに。あの人ったらなんて教養のない」と後ろ指さされる日が来るのかもしれません。

新しい(あたらしい)も、本来は「あらたしい」といったようです。
今でも「新たに(あらたに)」と言ったりしますよね。
あらたしい、が、あたらしいと現在の日本語に定着していった事象を「音位転倒」、もしくは「音位転換」というそうです。
面白いので私もこの件はまだまだ調べていこうと思っていますが、ご参考までにurlはっつけときますね。良かったらご覧になってください。

ttp://www.weblio.jp/wkpja/content/%E9%9F%B3%E4%BD%8D%E8%BB%A2%E6%8F%9B_%E9%9F%B3%E4%BD%8D%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

なお、雰囲気の「ふいんき」読みは音位転換ではなく、まったく別のものだとしている学者もいらっしゃいます。
【2011/10/29 18:27】
無題
パソコンを使いたての頃
雰囲気が「ふいんき」で変換できなくて
そこで正しい読み方を知って結構ショックだったけどなー。
そうやってエラー&トライで言葉も覚えるものじゃないのかな。



それにしても、ら付き言葉で「なのら」にしたのに
完全スルーとは流石過ぎてカルチャーショック(何
ふつれさん / 2011/10/29(Sat) / 編集
Re:無題
ごめ……!wwww
ミスラの語尾が「にゃ」であるように、「ああ、今日のふつさんは“まことちゃん”な気分なのかしら……」ってナチュラルに受け止めてしまったのです。
申し訳ナス;;
ら抜きにかけてあったとは露ほども気づかず……って、私のINTじゃ洒落者のお茶目は気づくの無理ですじゃ!ヽ( ゜∀゜)ノパッパラパー


>そうやってエラー&トライで言葉も覚えるものじゃないのかな。

うん、ふつさんの言うようにトライしてエラーだったら調べて、調べた結果がその後に生きればいいと思います。
辞書とかもそのためにあるわけだし。
ただ、なんていうのかな。

んーと。
今回の記事や、それに続くコメント返しの内容が大上段な視点から書いているように見えたなら、自分の表現力のなさを反省するとともに非常にお恥ずかしいとしか言い様がないのですが(汗)、エメ太郎は個人が言葉を間違って捉えてしまう点を全否定するつもりはないのです。
そんなもん誰にでもあるし。
かくいうエメ太郎も知らないこと、間違って思い込んでいたこと等、数をあげたら凄いことになります。
(そういってる現在もきっと間違ってること色々ある……)

けれどもエラー&トライで間違いを修正していくのではなく、エラーのまま調べることもせずに「エラーでも今はこれが多数だから正しいんだ!」となっていくことに一抹の不安(気持ち悪さ?)を感じるといいましょうか。

もっと言うと、エラーをエラーと認識する機会(調べるきっかけ)もないまま進んでいってしまう事例を見聞きするにつれ、「なんだかなぁ」と思ってしまうのであります。


うまく書けなくて申し訳ないのですが;;
まぁ「冷凍品がなんか言ってるわー」と聞き流していただければ幸いです。
【2011/10/29 19:56】
無題
こんにちは~。
日本語も日々、変わっていくんですねぇ・・・
フォーラムでも「かりうど」が変換できません。とか
真剣に質問してる人、いましたよ(笑)
「かりゅうど」で変換しろ!と突っ込まれていましたが
あんなのもそのうち定着しちゃうんですかねぇ・・・

個人的には今の若い人が使う「ふざけろ!」の方が違和感あります。
元々は相手が酷い事を言ったのに対して
「ふざけた事を言うな」と言う意味で「ふざけるな!」と言ったので
「ふざけろ!」では「もっと言え」という意味になってしまいます。
明らかに日本語としておかしいと思うのですが
今の若い人は普通に使いますしねぇ・・・┐(´ー`)┌
Kobaさん / 2011/11/01(Tue) / 編集
Re:無題
わーいw 早速見に来ていただけるとは光栄です。
あちらのコミュニティではお世話になりました<(_ _)>
こちらの鯖に移ってきてからKobaさんとほぼ同名の方がいらしたんですが、ガルさんだったら間違えて話かけてたかもですw
(その方はヒュムだったので恥をかかずにすみましたwww)

>今の若い人は普通に使いますしねぇ・・・┐(´ー`)┌

……なんだか自分が急速に三葉虫とかシーラカンスとか、化石になっていく気分です。
「ふざけろ」までそんな使い方になってるなんて。
時代劇とか見ないのかな……、とも思いましたが最近の時代劇中のセリフも(NH○の大河ドラマでさえも!)ずいぶん滅茶苦茶になってますから、仕方のないことなのかもしれません。

私は東野英治郎時代の「水戸黄門」や8月に亡くなった竹脇無我さんがレギュラーだった頃の「大岡越前」を見て育った世代なので、最近の時代劇を見るととても悲しい気持ちになります。
(ちなみに遠山の金さんは杉良太郎が一番! 高橋派も多いですがこれは譲れません!w もしくは4代目中村梅之助……)

まぁ、受け入れるしかないんでしょうね(溜息)。
【2011/11/01 20:49】
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