臼と墨の2ジョブしかないくせに、いつもカバンがパンパンのエメ太郎。
まぁ、あまり使わない装備とかを未だ金庫に置いておいたりしてるので、近いうちに大幅な整理を行う予定ですが、ふと前の鯖から持っている
「偉大な赤魔道士の証」が目にとまりました。
「あー、これもいい加減なんとか捨てられるようにしないとなぁ」
実を申せばエメ太郎、当初のスタートは赤魔道士でございました。
あの素敵なAF1のお洋服に魅せられてFF11を始めたといっても過言ではありません。
が、まぁ人には向き不向きがございまして……臨機応変さがより求められるあのジョブは、私には到底無理ということがわかり、かなり早い時期に諦めて合成人として生きていくことになりました。
そのうち鈍器の魅力に取り付かれて現在に至るのですが、この辺は語ると長くなるのでまたそのうちにでもw
(ペンタブレットまだ使いこなせてないですが、切抜きはやりやすくなった気がします……w これプロフィール画像に使おうっとw)
とにかく、長い間60で止まっていた赤がレベル66以上となり、マートにケンカを売れるまでに成長いたしましたw
とはいえ、限界でもっとも難しいといわれる赤でのマート戦。
念には念を。
レベル70未満で挑むより、70にまで育てておいた方がいいに決まっています。
この時のエメ太郎のレベルは69。
レベル70まではあと1200~1300ほどの経験値を得ればいいだけです。
「よし、手っ取り早く礼拝堂でミララテ取ってこよう」
てなことで、ミザレオはタブナジア礼拝堂へジャンプ。

ここに来ると、かならず一周してタルタル部屋へ行ってしまうエメ太郎。
(だってタルタル可愛いんだもん)
なんかこの時点で「手っ取り早く」という当初の目的から道を踏み外しているような気もしますが、先日壊れたPCで撮りためたタルタルSSがすぐに使えなくなってしまったので(データは取り出してもらってあるのですが)、ストックを作るべくパシャパシャとシャッターを切ります。

いや~。もう本当に可愛いですね!
とくにエメ太郎は、このボサタルくんタイプが一番大好きなのです。
我が息子(フェロー)バルファルも、もちろんこのタイプです。
(え? そんなこと聞いてない? 可愛いからいいの!)
事件は、このボサタルくんの後頭部を至近距離からよく撮ろうと、しゃがんだ時に起こりました……。
どっしぇええええええええ!;
思いっきりファイティングポーズとられてしまいました。
どうやらエメ太郎、とっくに消していたと思っていた「恨み」、消していなかったようです。
(こっち来てからほとんど礼拝堂来てなかったから、あれか? 前鯖からの持ち越しか?;)
白AF取得クエではタブナジア侯国の悲劇の片鱗に触れ、プロミを終えた今ではこの地の人々がどれだけ悲惨な目に遭ったかを知っているエメ太郎。
白90で来ていたので、やろうと思えば殺れました。が、とてもじゃないですが殺れません。
だって可哀想じゃんっ!
それ以前にタルタル殴れないよっ;
そんなこんなで、どつかれながらリポーズやスリプルを駆使してログアウト。
「くっそー; これも全部マートのせいだっ!」(いや違うだろう…)
再ログインして無事に調理書を見つけ、ミララテに変換しましたが……。

まだレベル69のまま。
あとほんのちょっと……経験値69が足りません。
「なにこれ、シャレのつもりかマート!
69からの脱却に@69足りないとかっ、面白くないよっ!! キィィイイイイ(怒)」
そうです。もう、ここまできたらあれもこれもすべてみんなジジイのせいなのです。
(違……
仕方がない。
エメ太郎は、しばらくさぼっていたカンパニエで稼ぐことにしました。
……アビセアいけばすぐですが、下手に上げて71以上にしてしまっては不公平な気がしたんですよね。
泣く泣く、今まで取ったことなかった勲章を返還。
あーあ、……ソロでこれ取り戻すの大変そうだなぁ。
カンパニエOPSとかもやらないとダメかすら; 悔しい……
しかし、この悔しさをバネにカンパニエへGo!

壁殴りをしている内に後ろから敵が来てボッコボコ、というパターンはよくあることなので、からまれてもいいようにバスの猪武者マクシミリアンの傍でちまちまと壁を削ります。
……このマックスおじさんの攻撃の早さが羨ましい。
実は剣の形をしたクラクラじゃないのか?; と思ってしまうほど。

特に左手に持った武器は、素敵な細工が施されていて、何という武器なのかが気になります。
wiki等で調べてみたんですけどわかりませんでした。
……レリックではない模様。エンピリ武器とかで同じのができるのなら赤90にして、ちょっとメイジャンがんばってもいいかな? って思ってしまうほどの美しさ。
どなたかこの武器の正体がわかりましたら教えてくださいまし<(_ _)>
ほんの69、ということでさくっと稼いでカンパニエ終了。
あれですね、データ上レベル60になってても、タグつけてる間は69のままなんですねw
よし、これでやっとマートのところへ行ける!
と、思いきや……。
過去ウィンダスへ戻ってみると……
実家襲撃!
最近、カンパニエも過疎化が進んでおりますが、この時実家(ウィンダス)の防衛に当たっていたプレイヤーさんは1人。
いたいけなタルタル兵たちがバタバタと倒れていきます。
エメ太郎はウィンで生まれた生粋のWindurstian。
姿かたちは母譲りのヒュームですが、父をタルタルに持つタルタルガーディアンです!
(妄想)
ええ、プレイを始めてこのかた移籍なんぞ一度も考えたことはござんせんっ。
もう、マートのことはすっかり忘れてカラスを叩き出すべく参戦しました。
それまでたった1人で戦っていたミスラの踊り子さんと力を併せて奮戦。
水の区から狼藉カラスを追い払った時にはかなりの時間が経過していましたが、気がつくとコッファーが出ていました。

稼いだ経験値
1725w
いつも前衛で参加されてる人には大したことのない数字かもしれませんが、エメ太郎にとってはすごい数字です。
今までソロでこんなに出したことないw もちろんソロでコッファーも出したことはありません(炎の塊いっこだけでしたがw)。
すごいぞタルタルガーディアン! 明らかにミララテより稼いでる!
よーっし、この勢いでマートもぶっとばすぜぇえええええ!
いざ、出陣!

ちーん。。。。
エメ太郎に赤での限界突破は無理なようです Orz
事前にアドバイスをくれたリットさん、ハニさん、ありがとうございました。
なんか入ったら慌てちゃって、マートにディスペルするの忘れてましたw
夢想阿修羅拳が出る前に普通にボコられてしまいました……
道のりは無駄なほど長かったけど、目的地での用事は一瞬で終わってしまいました。
そして、終わった後にリットさんと話していて気づいた真実。
レベル70以上でマートに挑んでも、レベル制限で自動的に70になる。
………不公平なんて考えてないでとっとと上げればよかったぁああああぁっ!
ちまちま上げてた私の苦労はなんだったんだっ;
マートのばかぁああああーーーー!
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