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~Benediction of Azariah~ MMORPG「FF XI」の某サーバーにて活動する連邦魔戦士エメ太郎のヴァナ生活とリアル日常。
26 . April
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22 . December

 時期的に仕方ない……と思うけれど、スケートネタが続いてしまってますな(笑)。
 興味のない方からすればつまらないばかりでホントすいません。

 数時間前に男子シングルの放映見終わりました。
 すぐに記事アップしなかったのは前回記事にコメント返ししたり、ちょっと他のwebサイト見てしまったりしたから……w

 予想通り羽生くんがSP1位。
 国内選考なので評価点は記録に反映されませんが、103点(103.10だったかな?)という圧倒的な数字でした。
 続く2位が今年は安定感と「やるぞ!」という気迫まんまんの町田のたっちゃん90点越え。
 で、3位がまさかの小塚。

 はい、先に謝ります。小塚くんファンの人、ほんとすいません。
 エメ太郎は別に小塚くん嫌いじゃありません、むしろ好きな方です。そして姉貴は大ファンです。
 でも、昨シーズンに続き、今シーズンも不調に終わっている(GP福岡にも出られていない)彼がここで3位に食い込んでくるとはちょっと意外でした。シーズンベストの90点台が出て、本人も嬉しそうでしたが、男子では高橋(4位)を応援している身としてはかなり複雑な心境でして……。
 まだ明日のFSがあるのでなんともいえませんが、故障部分(右脚)の回復があまり芳しくなさそうなので、3枠に入れるかどうか、入れたとしてもその後の本番(オリンピック)で無理が祟らないか、非常に心配です。

 今日のSPの結果を待つ間、そして数字が出た時の高橋の表情が忘れられません。
 自分自身を責めるかのような、やりきれなさ、切なさを感じてこちらまで胸が苦しくなりました。

 バンクーバーあたりからの彼しか知らない人は意外かもしれませんが、昔はメンタルが弱く(これは織田も一緒か)、「ガラスのハート」とかメディアに囁かれていたこともありました。トリノオリンピックのころだったかな?
 今ではすっかり大人びて「エース」と呼ばれてますが、今日の結果の時の表情、その後のインタビューを見てたら、ふっとそんな大昔のことを思い出してしまいました。思わず、

 エメ太郎 「なんか心折れてそうな感じやな……」

 と呟いたら、応接テーブルの向こうで寝っころがりながら画面を見ていた姉貴が「前回(選手生命が危ぶまれた2008年10月の右足膝の靭帯と半月板損傷)よりも今回の(故障の)方が精神的にキツいらしいよ」とのこと。
 そらそうだろう姉貴よ……だって今回は時間的制限があるんだ!
 前回は療養とリハビリに十分な時間をかけることができたけれど、今回は故障をしたその月が選考会; 練習ができない中で本番がジリジリと迫ってくるプレッシャー。

 うん、キツい……想像するだに泣けてくる(´:ω:`)

 

 泣けるといえば。
「永遠の0」を観てきました。
 ネタバレはありませんが、戦争ものなので一応分けときます。
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08 . December
終わりましたフィギュアスケート2013GPファイナル・福岡。
 
真央ちゃん 総合得点204.2点で優勝!  
※写真は時事通信デジタルニュースより転載。要請があった場合は直ちに削除いたします。
 前日293.25点で優勝を決めた羽生くんとならんで男子、女子ともにW優勝という、ファンには嬉しい結果とあいなりました。(転倒その他ふらつき等あって、本人は演技に納得していない表情でしたが……)
 その演技を確認してから、録画しておいた中から羽生くんとチャンの演技を初チェック(笑)。
「今頃見たのかよ!」というツッコミが福岡某所から聞こえてきそうですが、前回記事にも書いた通り、追加ショック(高橋欠場)が大きすぎて、エメ太郎的には「あとでゆっくり茶でも飲みながら見ればいいや~」てな感じでいたんですよね^^;
 が、羽生くんのスコアの高さを見て茫然。(ショート[SP]で99台なんて初めて見ましたよ!)

「これは羽生くんとパトちゃん(パトリック・チャン)の演技だけは見なければ!」

 というわけで、ついさっき2人の演技だけ抜き出して見てきたんですが……うん、羽生くんはフリー(FS)の転倒はあったものの、完璧でしたね。特にSPは素晴らしかった!
 対してチャンはボロボロ(故障のあった年で調整が間に合わなかった時の転倒しまくりのプログラムを見たことがあるので、今回そこまで酷くはなかったとは思いますが)……普段の安定感があまり感じられない滑りで「おいおいどうしたよ?;」とついテレビに話しかけてしまいました;
 解説を聞いた限りでは、滑走順が羽生くんより後だった たっちゃん(町田樹)とチャンは羽生くんのスコアに動揺したのではないか、ということでした。それが本当だったとしたら

「“絶対王者”とか呼ばれるようになっても可愛いとこあるじゃないかパトちゃんよw」

 ってなもんでニヤリとしてしまいました。
 
 それにしても羽生くんのSP99.84はぶったまげましたw 羽生くんは以前にもSPの世界記録を塗り替えたことがありますが、その後チャンがまたそれをひっくり返しちゃったんですよね。それでも確か98点台だったと思います。それを、またも、またも更新(*´Д`*)
 その戦績なんと 99.84 。

 で、フリー(FS)でも193.41という文句なしの高得点。
 前回記事のコメント返しを書いた時点でエメ太郎は、それまでのFSの世界最高記録は180台後半の記録を持つチャンだと記憶していたので、これはFSの世界記録を、ひいては歴代総合得点をも更新して、羽生くんが世界一となったと大興奮しておりました。

「これはただのGPファイナル優勝なんてものじゃない、FSも、歴代総合記録を塗り替える快挙だ! 今の世界のトップは羽生結弦だ!!」

 と、鼻の穴大きくしていたのであの まめこさんへのコメント返しの内容になったわけですが……えー、確かに羽生くんはFSの最高得点の記録も、歴代総合得点の記録も塗り替えているのですが、よーく確認してみたら世界最高峰に君臨しているのはやはりパトリック・チャンでした(笑)。

 エメ太郎は記録についてはまめにチェック&保存するタイプではないので、スコアについては個人が運営されている「フィギュアスケート研究所」こちらのページを参考にさせていただいております。
(昨年末に偶然見つけて以来、いろいろと参考にさせてもらっています)
 鼻息荒くしていた時点で「フィギュアスケート研究所」でSP、FS、総合得点を確認。

「はっはー♪ やったぜ羽生くんの今回の総合得点は293.25だから、パトちゃんの記録(280.98)ぶっちぎりじゃーん* ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノ」

 歓喜に舞い踊ってる状態でおかんと姉貴にも報告。
 さぁ、ブログの続きを書こう……と再びパソコンの前に座ったところで、ふとよぎった「ある記憶」。
 GPフランス大会を録画し忘れたエメ太郎。後日携帯をいじっているときにたまたま目にした記事で、チャンが自分の歴代最高記録を更新して優勝した……というような内容を読んだような……。

「まぁ更新っていっても同じ(もう完成されたといっても良い)人が滑ってるんだし、前回記録から10点以上も伸びてるってことはないでしょう」

 と思いつつ、GPフランス大会の結果をチェック。
 そして愕然とするエメ太郎………(゚Д゚;)


GPフランス大会(第5戦エリック・ボンパール杯)結果


 優勝 パトリック・チャン SP 98.52 FS 196.75 総合得点 295.27
 2位 羽生結弦     SP 95.37 FS 168.22 総合得点 263.59


 うん……鼻の穴も毛穴も縮まったよ。
 いや、勝手に勘違いして、思い込んで、踊り狂ってた自分が悪いんですけどね?
 それでもSPでは誰がなんと言おうと羽生結弦が世界一!
 しかも99.84なんて数字は前代未聞であって、おそらくこの記録が破られることは(採点システムによほどの変更がない限りは)当面ないでしょう。
 なお、ここで出しているランキングはあくまでも得点ランキングであって、選手のランキングではありません。「フィギュアスケート研究所」の世界ランキングでは現在羽生くんが1位とされています。
 
※写真は朝日新聞デジタルニュースより転載。要請があった場合は直ちに削除いたします。

おめでとう羽生くん! 織田選手(3位)も!

……というところで今回は終わらせたかったのだけれど、個人的に看過できない時事問題があるのでちょっとだけつづきを。
 政治オンチなエメ太郎の政治的グチなので苦手な方は回避ください。



03 . December
フィギュアスケートの今シーズンは、ソチオリンピック開催の年ということもあり、多くの選手がその出場と頂点を狙うとともに、氷上を去っていくシーズンであります。

 そんな貴重なシーズンなのにGPフランス大会の録画を忘れるという、痛恨のミスをしたエメ太郎(ごめん、パトちゃん……ごめん羽生くんetc.)、ここ数日はそのミスに加えて愛する鈴木明子選手(以下、あっこちゃん)がGPファイナルの出場枠に入れなかったというショックに打ちひしがれていました。
 はい、あっこちゃんも今シーズンで引退なのです(´;ω;`)
 日本人女子で福岡に行けるのは真央ちゃん(浅田真央選手)のみです。

 男子の方は概ね予想できてましたので、NHK杯の高橋(大輔選手)の成績を確認して以降はあまりチェックしていなかったのですが……

高橋大輔まさかのグランプリファイナル欠場!
(詳しくはこちら
 
しかも故障!! ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

 オリンピック選考会&全日本選手権には出場するということで、高橋もあっこちゃんもまだ演技を見る&オリンピック出場の機会は残されてるわけですが……、ファンとしては両者ともに出場するだけでなく、メダル(できれば金)を取って引退してほしいと願っていたので、この時期の高橋故障の知らせはリアルで Orz ポーズをとってしまったほどショックでした。

 まぁ、今回は全日本選手権以外(GPシリーズ大会)の成績も選考基準に入れるという、オリンピックシーズンならではの計らいがあるので、きっと大丈夫でしょう……。

 
 大丈夫だよねぇ?!(涙目)

 ああ、不安。
 今月末だよ選考会。



 ’13/12/7 追記
 「詳しくはこちら」のリンクのジャンプ先を高橋選手の公式ページに変更しました。リンク切れをご連絡いただきました匿名様、どうもありがとうございました<(_ _)>


26 . November

 前回の記事に就職相談は市区町村窓口でも気軽にできる、的なことを書きましたが、相談する本人の事情によって変わってくるとのことなので、追補文を加えておきました。気になる方はご一読ください。
 なお、市区町村窓口でも就労情報を扱っていることには変わりはありませんが、「相談」となると「やはりハローワークの職員の方が的確なアドバイスができるのではないか」とのことでした。
 エメ太郎の場合は成り行き上、区役所で様々なこと(手続き、その他)ができただけで、そのように計らってくれた担当さんの裁量に感謝するのみです。


 ……と、まぁこれだけでは味気ないので、ためていたネタのひとつ。
 今年20周年を迎えたスターバックスコーヒー(以下スタバ)のアニバーサリータンブラー(¥1,500-)。
 
 右が20周年、左が10周年。
 ……右の方がぱっと見容量多そうに見えますが、内容量は一緒。ただし値段は¥1,000-だった10年前に比べると、やはり物価の上昇が窺えるなぁ、と感じました。

 スタバの日本参入当初はご当地ものや、季節限定もののタンブラーを見かけるたびに購入していたバカタレなエメ太郎。でも、もうさすがにやってません(笑)。置き場所なくなるし、使わないし!
 (結局ほとんどは未使用のまま人にあげちゃいました)

 それでも時々、惹かれるデザインのマグカップやタンブラーを見かけるたびに財布の紐を緩めそうになる自分が怖い……



 そういえば少し前にスタバのCEOが「帯銃した状態で店内を利用しないでほしい」という声明を出したことで物議を醸した件、あれは結局どうなったんだろうかと気になる今日この頃。その後の会見で、「自粛であって禁止ではない」とコメントしたらしいけれど、日本のような国ならともかく、銃を持つことが当たり前のような国ではさぞ困惑しただろうな、と。
 かつてアメリカの警官の家にお世話になったことがあるので(それこそ20年以上前の話なので、もう引退してるとは思うけれど)、スタバ好きのおまわりさんはショックだったんじゃないかなぁ……なんて。

 オープンキャリー状態ならスタバ利用OKのはずだったんじゃないか? というのはσ(゜∀゜の記憶違いでしょうか。
 まぁ……実際問題としてスタバでまったりしてる時に銃持ったおまわりさんが隣に座ったら、エメ太郎150%ビビると思いますが!












06 . December
 早世っていうのは「若死に」のことだから、57歳まで生きた人にはあてはまらないでしょう。
 うん、でも、あえて書かせていただきました。


 18代目 中村勘三郎さんが本日(12/5)亡くなりました。
 今朝一番のニュースで知り、愕然となりました。
 私の中ではまだ「勘九郎」と聞くと、現6代目ではなく、つい18代目勘三郎の顔が浮かんでしまうほど梨園においては長く(私が生まれたときからもうすでに)「勘九郎」として数々の偉業を成し遂げ、常に新しいものに挑戦し続けてきた人でした。
 
 歌舞伎を「もともとは庶民の中から生まれたもの」として、一般の人に身近に感じてもらえるように、と様々なことを思いついては実行に移してきた勘三郎さん。
 本当にやりたいことがいっぱいあって、いっぱいやり過ぎてしまったんだろうな、と思います。
 あとはお酒か……(すごい酒豪でしたからね;)。

 コクーン歌舞伎、平成中村座、イギリスやアメリカなどへの海外遠征、賛否両論ではあったけれど「大江戸りびんぐでっど」などの新作歌舞伎づくり、合間を縫っての新劇や映画、密着取材への出演……そういったものを通して、どんどん歌舞伎が好きになっていった人も多いのではないでしょうか。

 2年前に原因不明の突発性難聴になった時に、もっと大事を取って長く休養してほしかったです。
(今思えば、その年2月の公演で見た俊寛が、私が最後に見た勘三郎さん生舞台となってしまいました)
 ただ、その頃には2年後に当時の(2代目)勘太郎くんが「勘九郎」を襲名することが決まっていましたから「ここで父親の俺も頑張らなきゃ!」と思ったのかもしれませんが……

 6代目勘九郎も襲名からまだ2年。
 18代目にとって父であった17代「勘三郎」の名が大きなものだったのと同様、身近で5代目「勘九郎」の偉業を見てきた6代目にとってもその名の重さは計り知れないものでしょう。
 次は何をするかわからない勘三郎さんをまだまだ見ていたかったろうし、色々教えも請いたかったと思います。
 弟の七之助くんに至っては尚更でしょう……


 逝くのが早すぎるよ勘三郎さん。



 先ほど、久々に読み返した『勘九郎ひとりがたり』。
 楽しい本なのに、読み進むに連れて涙がどんどん出てきてしまって困りました(苦笑)。
 その中に下記のようなくだりがありました。


 ~略~
 逆に寂しいのが、千秋楽。歌舞伎の世界には「打ち上げ」っていうものがありませんから、千秋楽の夜には自分でその芝居に別れを告げるわけですよ。
 ですから、とくに好きな役のときは自分がつけてた衣装がボテ(道具を入れる行李)に入ってしまうと、「この次、いつこの役がやれるだろうか」って思って、とっても寂しさを感じることがありますね。
 え、私の場合? 『鏡獅子』でしょうね。あれ、ものすごい気力と体力がいりますからね。いま演れっていわれたら? 断りますよ。ダメ、ダメ、こんなに飲んでたら(笑)。
 あれ、七十すぎたらできないし、六十代でも無理かもしれない。
 でも、いつかいわれるだろうな、子供たちに。
 「おい七之助、親父もういい年なのに、『鏡獅子』演るっていってるけど、大丈夫かな」
 「これが最後だから、演らせてあげなよ、お兄ちゃん」なんて、勘太郎と七之助にいわれていたりして。嫌だねえ(笑)。


~「浪花楽屋春模様」より抜粋~



 数ある演目の中で18代目が特に力を入れていたのが「鏡獅子」。
 もうあの迫力ある踊りは見られないんだな、と思うと悲しくてなりません。 

 まだやりたいこと沢山あったろうな、勘三郎さん。
 来年4月の新歌舞伎座のこけら落としを楽しみにしていたとのこと。



 きっと今頃先代(17代目)に会って怒られてるに違いない……

 17代目 「お前来るのが早すぎなんだよっ、このバカ息子! 雅行(勘九郎)と隆行(七之助)のことどうすんだ!(怒)」

 でもって「帰れ!」とか言われてたりして。


 ……それで本当に帰ってきてくれたらいいのに。
 ご冥福をお祈りいたします。




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平成23年(2011年)2月 歌舞伎座さよなら公演「連獅子」 中村勘三郎・勘太郎・七之助








 
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