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~Benediction of Azariah~ MMORPG「FF XI」の某サーバーにて活動する連邦魔戦士エメ太郎のヴァナ生活とリアル日常。
27 . April
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22 . December

 時期的に仕方ない……と思うけれど、スケートネタが続いてしまってますな(笑)。
 興味のない方からすればつまらないばかりでホントすいません。

 数時間前に男子シングルの放映見終わりました。
 すぐに記事アップしなかったのは前回記事にコメント返ししたり、ちょっと他のwebサイト見てしまったりしたから……w

 予想通り羽生くんがSP1位。
 国内選考なので評価点は記録に反映されませんが、103点(103.10だったかな?)という圧倒的な数字でした。
 続く2位が今年は安定感と「やるぞ!」という気迫まんまんの町田のたっちゃん90点越え。
 で、3位がまさかの小塚。

 はい、先に謝ります。小塚くんファンの人、ほんとすいません。
 エメ太郎は別に小塚くん嫌いじゃありません、むしろ好きな方です。そして姉貴は大ファンです。
 でも、昨シーズンに続き、今シーズンも不調に終わっている(GP福岡にも出られていない)彼がここで3位に食い込んでくるとはちょっと意外でした。シーズンベストの90点台が出て、本人も嬉しそうでしたが、男子では高橋(4位)を応援している身としてはかなり複雑な心境でして……。
 まだ明日のFSがあるのでなんともいえませんが、故障部分(右脚)の回復があまり芳しくなさそうなので、3枠に入れるかどうか、入れたとしてもその後の本番(オリンピック)で無理が祟らないか、非常に心配です。

 今日のSPの結果を待つ間、そして数字が出た時の高橋の表情が忘れられません。
 自分自身を責めるかのような、やりきれなさ、切なさを感じてこちらまで胸が苦しくなりました。

 バンクーバーあたりからの彼しか知らない人は意外かもしれませんが、昔はメンタルが弱く(これは織田も一緒か)、「ガラスのハート」とかメディアに囁かれていたこともありました。トリノオリンピックのころだったかな?
 今ではすっかり大人びて「エース」と呼ばれてますが、今日の結果の時の表情、その後のインタビューを見てたら、ふっとそんな大昔のことを思い出してしまいました。思わず、

 エメ太郎 「なんか心折れてそうな感じやな……」

 と呟いたら、応接テーブルの向こうで寝っころがりながら画面を見ていた姉貴が「前回(選手生命が危ぶまれた2008年10月の右足膝の靭帯と半月板損傷)よりも今回の(故障の)方が精神的にキツいらしいよ」とのこと。
 そらそうだろう姉貴よ……だって今回は時間的制限があるんだ!
 前回は療養とリハビリに十分な時間をかけることができたけれど、今回は故障をしたその月が選考会; 練習ができない中で本番がジリジリと迫ってくるプレッシャー。

 うん、キツい……想像するだに泣けてくる(´:ω:`)

 

 泣けるといえば。
「永遠の0」を観てきました。
 ネタバレはありませんが、戦争ものなので一応分けときます。



 うちのオカンが主演の人が好きなので初日の今日(笑)に(……太平洋戦争ものとか普段回避するくせに)誘われる形で行ったのですが、大号泣でした。
 単純な戦争・戦闘映画ではないので(過剰な殺戮シーン・残虐なシーンはありません)、いろんな人、特に若い世代に観に行ってほしいです。
 ……って今、首と電話しながら「できるなら小学校高学年くらいの子にも見てほしい」と言ったら「そりゃないだろう」と一刀両断されました……Orz


 「ひこうきだいすきー」という子、さぁお母さんに連れて行ってもらうんだ!!


 エメ太郎は公開中にもう一度見に行く予定です。
 鑑賞中いろいろ(オカンの「あれはなに?」とかの質問、「キャッ」とかいう悲鳴etc.)あって集中して見られない部分があったりしたので(笑)。
 よし、首ひきずっていこう。







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やったー
高橋…良かった…高橋…代表…。
ポチ(首)さん / 2013/12/23(Mon) / 編集
Re:やったー
>高橋…良かった…高橋…代表…。

うんうん。
オリンピックでの成績がどうこうより、あの演技があそこで見納めにならないということが嬉しかったよ……あっこちゃんも!!
【2014/01/06 20:05】
無題
女子枠、思い通りになって良かったな! 俺は安藤のあまりにもな順位にヤケ酒かっくらってるわ……

つーか、男子も何で高橋? 勝負で考えたら故障した奴より調子が戻ってきてる人間行かせた方が良くね?
高橋信者の人は嬉しいだろうが・・・
しーぷさん / 2013/12/23(Mon) / 編集
Re:無題
>女子枠、思い通りになって良かったな!

あまりにも私の希望通りになって(佳奈子ちゃんが選考会本番であそこまで盛り返すとは思ってなかったという嬉しい誤算w)あっしもビックリだよ。
安藤は残念だったね……。
でも滑り終わって7位という結果を自分なりに納得できたみたいだし(2013/12/24朝日新聞朝刊参照)、競技選手として終わりだけど、アイスショーでは滑り続けるわけだから、本人的にはいいんじゃないかな? なんて思ってみたり。


>つーか、男子も何で高橋? 勝負で考えたら故障した奴より調子が戻ってきてる人間行かせた方が良くね?
>高橋信者の人は嬉しいだろうが・・・

まぁ、そこは意見は割れただろうね。審査員の間でも。
海外の某辛口評論家からも今回の結果はどうなの? 的な意見出てるし。
小塚も好きだし、高橋信者ってわけでもないけど、高橋のあの滑りがもう一度競技で(しかもオリンピックという大舞台で)見られるのは1ファンとしては嬉しいなり。
【2014/01/06 20:19】
永遠の0
俺も公開初日に見てきましたよ!
途中、特攻をバカにするような場面で本気でキレてたオッサンが館内にいました。
わたしです^p^

色々考えさせられる映画で見てよかったと思ってます。
思うことはたくさんあるのに、それをうまく文章にまとめられないのがもどかしい;;
クレインさん / 2013/12/31(Tue) / 編集
Re:永遠の0
わーいクレインさんだ、クレインさんだ、おひさしぶりー!
* ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノ


>俺も公開初日に見てきましたよ!
>途中、特攻をバカにするような場面で本気でキレてたオッサンが館内にいました。

 大丈夫です、同じ場面でマジ切れしてたうちのHNM・Babaa(別名オカン7X歳)がいるので、そんなおっさんがいても大丈b……ってちょっと待った、クレインさんがおっさんならσ(゜∀゜どうなるの! 立派に老年の仲間入りだよw
 帰る道すがら「かーちゃん; あれはフィクションだし、演出の問題なんだからそんな怒らんでも……」とHNMを宥めましたが、「いや、最近の若い子は!」と聞く耳持たずでしたOrz
 どんな若い子でも、まともにあの時代に触れていたら(やたら右傾化する可能性はあっても)特攻をテロだ、というようなアホはいないでしょう。
 いないと思いたい……


>色々考えさせられる映画で見てよかったと思ってます。
>思うことはたくさんあるのに、それをうまく文章にまとめられないのがもどかしい;;

 私は原作はまだ読んでいないのですが、現場(前線)で特攻を積極的に指揮する隊長もいた一方で、それを回避すべく動いた「隊長」もいたことが描かれていたらもっと良かったなぁ、と思いました(「教官」ではなく「隊長」。ここポイント)。
 ただ、主人公のような人はどんなに腕が良くても「隊長」というポジションには絶対つけないので、やはり小説でしか描けない「主人公」ではあると思います。
 それでもクレインさんのように「色々考えさせられる」という人がたくさんいると思うので、本当にたくさんの人に見てもらいたいなぁ、と思っています。
 もう年代的にあの時代を直接的に語ることができる人はほとんどいないわけですからね。
【2014/01/07 02:47】
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

永遠の0、俺はまだ見てないんですが(田舎なので映画館が無い)興味はあったんですよねぇ・・・
小説の方を読んでみるかなぁ?

戦争ものと言うと、昔『排気タービン』というものが良く出てきて
曰く『アメリカのB29には排気タービンがあるから1万メートルを自由に飛べるが日本の飛行機には排気タービンが無いので1万メートルまで上がるとうまく動けなくなって好き放題にやられてしまう』
読んだ当時は『排気タービン』ってすげぇな・・・とか思っていたんですが、よく考えてみれば
排気の力でタービンを回して薄い空気を無理矢理押し込んで燃焼させる・・・ってターボチャージャーの事じゃん!Σ(゜д゜|||)
これに気がついた時はけっこう唖然としたのは良い思い出です(笑)
言い方を変えただけで同じものだと気がつかない俺ってマヌケ~┐(´∀`)┌
こばやん3号さん / 2014/01/01(Wed) / 編集
Re:明けましておめでとうございます。
 いまさらですが、あけましておめでとうございます(笑)。
 相変わらず更新の進まないブログではありますが今年も生ぬるーい目で見守ってくださるとありがたいです<(_ _)>


>小説の方を読んでみるかなぁ?

 首は「最初の語りのところが長くて読みにくい」ようなことを言っていましたが、その後数日でさくさく読み進めたようなので、小説の内容も良質なんじゃないかと思います。
 おそらく映画では小説のすべてを反映することは難しいと思いますし、パンフには原作者の百田氏が「映画ならではと感じた部分はあったか?」との問いに「いっぱい(詳細はまだ見ていない人のために伏せますねw)ありましたねぇ」と回答していますので、小説には小説、映画には映画ならではの魅力がそれぞれあるんでしょうね。
 まぁ、中には「あの映画は納得がいかない」という人もいるようですが、私の周囲は概ね「良い映画を見た」「突っ込みどころ満載だけど泣けた」という感想の人が多いです。
 実は今……というか去年のクリスマスあたりから、今回と過去の記事がご縁でメールを頂いた方と「永遠の0」について(すでに主題はそこから離れているような気がしないでもないですが)、意見を交わしておりまして(笑)。その方は納得がいかない方に手を挙げておいでです。非常に博識な方で「ああ、そういう見方もあるんだなぁ」と教えられることも多いのですが、近々首ともう一度「永遠の0」を観に行くので、今度は集中しつつ、その方の目線も考慮に入れつつ鑑賞した後、私自身がどう思うかを書いてみようかな、と思ってます。
 感想は人それぞれだと思いますが、個人的に読書家のこばさんの感想はぜひ聞きたいですね! できれば映画の方も^^


>言い方を変えただけで同じものだと気がつかない俺ってマヌケ~┐(´∀`)┌

 いや、マヌケじゃありませんよw
 私だったらまんま額面通り「ふーん、排気タービンてものを搭載してるんだー」で終わってしまって、ターボチャージャーなんて単語につながりませんてwww

 戦時日本でも「排気タービン」の実用に向けて開発が進んでいたそうですが、戦局や生産力の差異もあって実装はなかなか厳しかったようですね。実装できても上空1万メートルには到底届かなかったろうとのことです。実装した「雷電」で上空6,000~8,000mちょいだとか。(←は前述の博識な方から教えてもらいました。一応許可を得て書いております)

 まぁ戦闘機と大型爆撃機を比較すること自体(スペックの違いがありすぎるので)意味ないんですけど。
(゜ーA)
 
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