紅い空の彼方に漂う異形のモンスター目掛けてまっすぐ走っていく忍者。
奇声ならぬ雄叫びをあげて忍者に並走する青魔道士。
やや緊張気味に後に続く白魔道士。
言わずと知れた、ましぇさん、ざきおさん、エメ太郎の“突撃三銃士”の
Kutharei突撃のSSをお届けします。
……といっても、エメ太郎にとってはあまりにもギリギリの戦闘だったため、撮れたSSはこれ1枚のみw
さすがに戦闘中にSSを撮る余裕はありませんでした。(よくSSをお撮りになってるましぇさんも同じだったようですw)
それにしてもざきおさん、「ヒーハー!」ってアナタ、某マンガに出てくるカマバッカ王国の女王(永久欠番)イワちゃんかい!;
(写真:「FF用語辞典~ウィンダスの仲間たち」より転載)
Kuthareiは、アビセアミザレオに生息するゾンビ「かとちゃん」ことNMカトゥラエ族の1種。
アビセアのメインストーリーに絡む重要なNMのひとつですね。
※ゾンビとはエメ太郎が勝手にそう呼んでいるだけなので、ツッコミ無用で!
禁断および覇者エリアのアビセア6箇所に生息し、全アビセアのボスモンスターを倒してさらにこのカトゥラエ6体をボコると、NMの弱点を教えてくれるお告げアイテム
“審判のジェイド”とラスボスへの挑戦権がゲットできるのです。
場所によって強さに差異があるのですが、中でもグロウベルグのRajaとアルテパのRaniは最凶最悪、舐めてかかればフルアライアンスでも非常に痛い目に遭います。
……WSがやーらしい。ほんとに。
今回3人で挑んだKuthareiさんはそこまで強いとは言わないものの、できれば4~6人いた方が安全かな? くらいのビミョーなお相手だったりします。
そんなゾンビに何故たった3人で突っ込んでいくことになったかというと、一応「こいつを殺れば、ましぇさんのメインクエが進む!」という理由があるにはあったんですが……どちらかといえば、その場のノリだったような気がします(笑)。
「えw いく? いっちゃう?w よしいこうwwww」
みたいなw
勝てないかもしれない、けどいけるかもしれない。
まぁ、ちょっといってみるべー!w
と、こんなおもしろげな突発企画にエメ太郎が乗らない訳がないのですw
こういう場面での白の役割は責任重大ですが、「MPが尽きなきゃなんとかなんべ」ということで、いつものMPブーストに、いざという時のためのサポ赤で非常時のMPを確保。
念のため先日の赤魔のジジイ戦(限界突破)で使わなかったバイルエリクサーをそっとカバンに偲ばせて、いざ現地へGO。
うまい具合にうろついていたKuthareiを確認し、いそいそと強化をかけた後「せーの」でSSのように走り出したのであります。
戦闘中、……先日のクロリスや巨大ナマコ戦の時も思いましたが、まぁマシェさんが避けること避けることw
忍者は被弾したときのHPの減り具合がナイトに比べて劇的なので、被弾するとエメ太郎のリアル心臓も口から飛び出しそうになります。ゆえに蝉の詠唱中断などに注意していないといけないのですが、いやーw この回避っぷりを見ていると、某
赤い彗星の名言を思い出しちゃいますね。
エメ太郎「少佐どの! これです! このカトちゃんでういろー軍曹が一撃でやられました!!」
マシャア「当たらなければどうということはない」
いやぁ、マジすごかったですマシェ少佐!w
後半のバナレットチャージで全員連続でHP1になった時には冷や汗が流れましたが、少佐の回避とざきさんの冷静な状況判断が無ければ誰かが倒れてバランスが崩れ、勝てなかったと思います。
さぁ、今後ざきおさんのことはなんと呼ぼうか?w
(るがさんが元帥で、ましぇさんが少佐。ういちゃんが軍曹で私と首が一兵卒。……ざきさん尉官と将官とどっちがいい?w)
←戦闘直後のSS。HPにご注目w
本当にギリギリな戦いでしたが、なんとか勝てて良かったですw
ましぇさん、メインストーリー進行&審判のジェイドゲットおめでとうございました!
尚、エメ太郎はこういう特攻企画は大好物ですので、また同様なことがありましたら是非ぜひ戦列に加えてやってください<(_ _)>
さてこの戦闘後、ましぇさんに触発されたエメ太郎もようやく1ヶ月以上放置していたメインストーリーを進めてまいりました。
といっても、「クフィム島いってどこそこ調べてこーい」って言われてただけなんですけどね。
ホームポイントをジュノに設定しているというのに、すぐ隣のエリアにこれまで足を踏み入れることさえしていなかったモノグサーなエメ太郎……。
ちえさんやペロさんのおかげで実装早々にカトちゃんゾンビ6体を倒せていたのですが、なんと言いますか、審判のジェイドもらって一息ついたらそこで根が生えちゃった的な……Orz
首がまだゾンビ戦まで進んでいなかったというのもありますが、エメ太郎自身が未だ「アビセア」という世界に馴染んでいなかったのも理由として挙げられるかもしれません。
もともと何をやるにもエンジンがかかるのが遅く、物事を進めるスピードもノロノロ運転のワタクシでありますが、アルタナMまでの既存世界の延長線としてできた世界ではなく、まったくの異世界として拡げられたアビセアは新しく覚えることが多すぎて、楽しいながらも脳みそフル回転の状態でありました。
ようやく馴染んできたかな? と思ったころに、今回のこの突貫。
エメ太郎を再起動させるに十分な起爆剤となりましたw

久々に訪れたクフィム島某所。
調べようと???にタゲをあわせたら、いきなりタコヤキ連れた巨人がスーッと現れたので「え? なに? いきなり戦闘?」とビビリましたが、ただのザコのリポップでございました。
……紛らわしいんだョ(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻
さて、これよりは「アビセアの覇者」ストーリー
ネタバレでございます。
つづきをお読みになっても、なるべくそれとわからないように要所要所はボカして進めるつもりではありますが、わかっちゃう人にはわかってしまうと思うので、ストーリーを進めていない方で
「髪の毛一筋ほどのネタバレさえも許せんわっ(#゜Д゜) 」という方にはお勧めいたしません。
何卒回避くださいますようお願い申し上げます<(_ _)>
……というわけで、エメ太郎はあらためて???をタゲりなおし、決定ボタンを押しました。
???>「10,000クルオ払って中に入りますか?」
は?( ゜Д゜)ナンデスト?
ストーリーを進めるのに必要な
だいじなものはもらいましたが、あの……
お金取るの?!
ええ、ちょっとびっくりしました。
……冷静に考えれば、エコーズでも毎回1,000ギル取られますし、リンバスでは15,000ギル、裏に至っては安くなったとはいえ1回につき50万ギルもの費用がかかります。そう考えれば一応「そうか」とも思うのですが、なんとなく釈然としないもにょもにょとした気持ちの悪さ。。。。
ジラート、プロマシア、アトルガン、アルタナ(未クリア)の各タイトルミッションでは、進行途上での消耗品等の費用はかかったとはいえ、話を進めるための公的代価といったものはありませんでした。
(……確か)
アビセアは、クエスト扱いになっているとはいえゲームタイトルとなっている以上、事実上のミッションであるとエメ太郎は捉えています。
ですので、この「続き見たいなら銭払ってね」という対応には気勢を削がれたというか、鳩が豆鉄砲くらったというか、本当に上記の顔文字状態でした;
「まぁ、とりあえず他の人と来たときにすぐ入れるように進めるだけ進めておくか」
ということで、10,000円お支払い。
どこぞのコンテンツのように、毎回クポクポクポクポ鳴きながら入場料取り立ての都度現れる某モーグリも鬱陶しいですが、支払う対象が見えないのもなんとなく変な感じです。
スーっと画面がブラックアウトして、出てきた人物。それは、
うおぉっおぉぉおおおぉおおおお……っ(((゚▽゚;)))プルプルプル
ぷりーーーーーーーーーっsy!(略
久々の
SSの人の登場で、削がれた気勢が戻ってきました!(爆)
いやもー彼女といい、我が最愛のタルタル「まるちゃん」ことアジドマルジドといい、常時では自由に会えないキャラクターたちに会うと、ほんとテンション上がります!
ここで彼女からこの世界が最終的にどうして生まれたのか、この世界の自分がどうなったのかを聞かされます。
……まぁ、アビセアのギルガメおじさんから、彼はこちらのギルガメさんとは違う存在で、あちらにも自分とは違う自分が存在する、と聞かされたときから、なんとなーく
「アビセアのエメ太郎」がどんな道を進んだのかは予測できてましたが、オチはまったく見当違いでした^^;
外れたので言ってしまいますが、エメ太郎はアビセアが生まれた理由は、アルタナで過去世界に関わったことが原因だと思っていましたw
あれだけの数のプレーヤーが大挙して過去に逆流したら、そら未来も変わるだろうと・・・・・思ってたんだけどなぁ(残念)。
オチを聞かされた後、ここでエメ太郎は彼女からとある願いを託されました。
イベントだけみて帰るつもりだったワタクシ、この「お願い」により、このまま突っ走ることに決めましたw
可愛らしい少女の
(実際の年齢はさておいて)切なる願いを無碍にして踵を返すことなどできようか?
いや、できまい!
(だって10,000円払っちゃったし!;)

たとえ負けるとわかった戦でも、
漢にゃやらねばならぬ時がある!
(誰か妄想を止m…

決めたからには、まずは入念な準備。
ここで色々揃えられるのはいいですね。
←これが噂の「ウルトラマンの薬」の模様。
うは高っw;

最初に薬使って挑んだ人は、いったいどれだけアビセアに通ったんでしょう。
200万て……
←そして、これがぷりっsy言うところの、ムニャムニャと融合したところのホニャララ。
( ゚
д゚) えっと………
(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・トカゲ?
(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
いや、これをトカゲといってはトカゲが怒りますな。
なんといえばいいのか……
エイリアン?
横から見た姿が つるん、ひょろーん としていて、ヌメっとした感じがしたのですが、後で正面から見たら結構かっこよかったですw
本来ぶよぶよした
マシュマロマンのような姿だったホニャララ。
どう見ても元の姿の面影さえないのはどういうことだ、ホニャララよ……
あれか、本来の姿で某ミッションの最終戦に配置したら、あまりに笑えるタイヤ屋ミシュ○ンな姿に数多のプレイヤーの失笑を買ったデザイナーが悔しさで再デザインした結果なのか。
だったら今回は大成功だぞ!
それにしても整形しすぎだろう……そこは美形だったムニャムニャの遺伝子のなせる業なのか。
色々と想像しながら、うきうきと戦装束を準備し、鈍器を握り締め。
この日2度目の突撃は臼の独壇場!
うぉら逝くぞゴラァアアアアアァ!

といいつつ、すぐに戦闘不能になる気はまったく無く。
死力をつくしてガスガスとハンマーをふりまわし、ナイトばりに自己ケアルしまくってきました。
時間にして約3~4分間の、短くも熱い闘いでありました(`・ω・´)
最高与ダメは37(笑)。
合計はおそらく400~500前後でありましょうか。
対して被ダメは通常アタックで400近くごっそりもっていかれます。
……普通に受けていたら私の場合数発で戦闘不能ですよ;
豆腐な私でこの状態なので、防御の高い装備をしている前衛の方々であれば被ダメはこれ以下に抑えられることでしょう。
弱点も、わりとすぐにお告げが出ていた気がします。
神聖魔法スキル0.2↑
回復魔法スキル0.5↑
強化魔法スキル1.1↑
とても楽しゅうございましたw
さー、次はエコーズ奮戦記書かなきゃだぞ、っと!(笑)
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