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~Benediction of Azariah~ MMORPG「FF XI」の某サーバーにて活動する連邦魔戦士エメ太郎のヴァナ生活とリアル日常。
12 . May
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06 . March

 サーバーの調子がおかしいのか、長時間かけて書いた内容がアップした途端消失。
 もちろん内容はブログに反映されず。
 ちゃんと「投稿/記事の保存」を押したにも関わらず……Orz

 いつもだったらここで不貞腐れて更新を放置するところなのだけれど、「菜っ葉の顔も~」がいつまでも中途の状態になっているのが気になるのと、ブラウザに入れていたアドオンのおかげで後半部分だけ記事が救い出せてしまったので、観念して前半部分を書き直すことにしました。
 書いた記事は前半部の方が長かったんですけどネー;
 そんな訳で、前半と後半のテンションがちょっと違うと思いますが、そこはご容赦くださいますよう<(_ _)>





 さて、両脚までが揃った前回。
 マート戦に必要なのはあと手と頭ということで、
「最後のクエストはフェ・インの場所的に助っ人頼まないとだし、ひとりでできることはやっておこう」と、まずはズヴァール城で闇の炎を取りに行くことにしました。



 ※はい、ここで「ん?」と思った人。ツッコミはナシでお願いします(笑)。



e56d094f.jpeg
 後衛とはいえ高レベル2人が格下NMを殴る様は、さながらイジメ……。
(キャップがLv.99になった今、菜っ葉はまだ“高レベル”とは呼べないかな?)

 よくよく考えたら、ここは菜っ葉1人に戦わせて各スキルの底上げを図った方がよかったのですが、とにかく早くマート戦を終わらせてしまいたかったので、この時はそんなこと露ほども考え付きませんでした。

 おかげでほぼ  秒 殺 だったDark Spark。
 さくっと出た「闇の炎」を持って、ジュノ港のヴォルちゃんと再契約してヒーラーミトンをゲット。

 この時までかぶっていたキキルンフード(防21、潜在能力:飛命+2、飛攻+2、回避+2)は次に目指すヒーラーキャップ(防21、MP+13、MND+4、耐闇+15、敵対心-1)と防御力が同じなので、一瞬この時点でマートに挑戦しにいってしまいたい誘惑に駆られましたが、万一それで負けて証の取り直し、なんてことになったら目も当てられません。
 ここはひとつ堅実に、確実に、ということで白AF1最後のクエスト「ピエージェの決断」のための準備にかかります。

「ピエージェの決断」
 そのクエスト内容は、早い話が「フェ・インに行ってサンドリアが原因(※)で滅びたタブナジア侯国の国主ぶっとばしてきてね♪」というものなのですが、国主アルテドール侯を呼び出すためのトリガーがないと戦えません。
(※本当の原因は他にあります)
 そのトリガーは「タブナジアの呼び鈴」
 はい、やはりモンスターのドロップアイテムである上に、ドロップ率が非常に渋いことで有名な一品であります。

「あー、今回は何時間かかるんだろう」と、取り掛かる前からゲンナリしていたエメ太郎でしたが、この日は最初から強い味方が来てくれていました。

 トレハン持参で来てくれた、らぶりータルタル シズさん♪ * ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノ
 と首、ざきおさんの腕力首コンビ。
 おかげで鈴もすんなり……と書きたいところですが、そこはそれ、欲しいものを簡単には投げてくれない■e製物欲センサー。
 先行してくれた御三方が地下で、エメ太郎が上階西端で対象の敵を倒していたのですが、Lv.90~95の人間が叩いて回れば、さして強くもない対象モンスターはすぐに「カリカリクポー」状態になってしまいます。

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 しかもダンジョン内ということでリポップには14or18分の時間がかかるので、断然待ち時間の方が長くなってしまうのです。自然、雑談や離席が多くなる中、エメ太郎もHN……じゃない、おかんに呼ばれたのを機会に、席を外して洗顔などさせてもらったりしていました。

 そんなに長い時間じゃなかった……と、自分では思うのですが、エメ太郎の離席中に鈴取りは非常に申し訳ない状態になっていました。

0ee9af0f.jpeg
 はい、出ちゃったんですね。

 鈴w

 エメ太郎、絶賛離席中。
 全員鈴をパスってくださっていたものの、2垢状態のエメ太郎が居なかったため、下手をすれば菜っ葉ではなく、太郎に流れる危険があったわけです。
 みなさん、さぞやヤキモキなさった……ようには見えないな、ログ見ると;

 なにこの余裕(笑)。

 もしも太郎に流れちゃってたら、もう1個出さなきゃならなかったかもなんだよっ?;
(離席してた本人が言うこっちゃないが)

 しかし、ざきおさん。
 意識が飛ぶ寸前まで頑張ってくれてありがとうでした……出してもらったお礼もだけど、挨拶も出来ずに本当に申し訳なかったです。
 
 ……まぁ、真に面目ないことはこの後で起こったので、ざきおさんはこのタイミングで落ちておいて良かったのかもデス。


 出てきた鈴をカラコロと転がしながら、首戦、シズ黒、エメ白でフェ・インへ。
 昔、Lv.60になるかならずやの頃に、当時のキャップLv.75がたった1人いるだけの1PTでタブナジア侯アルテドールを倒したことは今でもはっきり覚えています。
 鈴を???にトレードして侯を呼び出すその場所は、少し前までは絡まないレベルのシャドウばかりで危険はまったくなかったのですが、今ではGoVの導入とともにLv.90~から見て「ちょうど」やら「おなつよ」が跋扈する超危険地帯に。
 NM(侯)自体は自分のレベルが上がった今、さしたる脅威ではないとは思うものの、そんなオッソロシイ場所で戦闘を始めようものなら新規配置の色黒さんたちにフルボッコにされること請け合いです。
 戦略としては沸かした後、菜っ葉死亡覚悟で絡まない敵のところまで侯を引っ張り、そこで戦闘を開始する……というものでしたが、先行してフェ・インに着いていたシズさんたちから驚くべき事実がエメ太郎にもたらされました。

 ??? が、ない。

 
「へ?;」
 ボスディンの氷原を走りながら、「地図の一番右下の丸いとこですよ~?」と居場所を確認するも、やはり「ない」とのこと。
これは私の記憶が間違っていたのか……そう思って本棚から資料(FF11:エリアマスターズガイド)を取り出して位置を再確認するも、資料の地図も同じ場所を示しています。
 なんだろう、バグ?
 異界の口が見えなくてタゲれなくなったりするアレか? などなど、様々な可能性を考えていたときに、しずさんが答えを見つけてくれました。

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 「バージョンアップで場所が変わったみたいです」
 そのまま変更された場所に行って見ると、周囲の敵はすべて「練習相手になりません」

 これならソロでも挑戦できたろうエメ太郎!
 (#゜Д゜)


 ……あれですね。
 MMORPGなんだから、記憶に頼って行動しちゃダメですね Orz
 他人様に手伝ってもらってるときは特に!
 


 落ち込むエメ太郎に、シズさんと首が寛大で目から汁がでました……(´;ω;`)



 気を取り直して???に鈴をトレードしてNM戦開始。

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 鈴の音に呼ばれて出てきた侯爵は昔の姿そのままに、強さも変わってないだろうということで、エメ太郎も殴る気まんまんで武器を臼専用鈍器に持ち替えたのですが、次の瞬間オレンジ色になる首のHPゲージ。

 次元殺は大したことはなかったのですが、範囲魔法が痛い痛い;
(侯は黒魔道士タイプです)

 慌てて臼から白に戻って回復しましたが、これは周囲が安全でもソロで突貫してたらトリガーを無駄にする結果になっていたかもしれません。

 す、助っ人頼んでおいて……良かった……;;


44a2852b.jpeg
 最後はシズさんの火力で押し切って勝利。
 20年前の戦争で非業の死を遂げたアルテドール卿。
 倒れる際の台詞(写真をclickすると拡大します)はなかなか泣かせるものがありますが、これを殴る蹴るした挙句に死体から装備品(タブナジアマスク)剥がすってなんだかなぁ……とても白魔道士の所業とは思えない;





 え?
 この戦闘場所(???)の場所変更の事前把握ができていなかったことが、上に書いた“真に面目ないこと”かって?
 イイエチガイマス。
 なにがそれかと申しますと……、先刻書いた「物事を進めるときに記憶に頼っちゃいけないよね」って話とかぶるんですが……。
 たぶん、最初の方の部分)で「ん?」と思ってツッコミ入れたくなった人ならもうオチはわかってると思います。


 でも、エメ太郎は「これで菜っ葉はマートの所へ再々戦を挑みに行ける」と、素で信じていました。

4ed3296e.jpeg



















 ええ、本当に信じていたんです……。













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23 . February

 ついに作ってしまいました、このカテゴリ。
 タルタル専用アルバム、略して

タルバム

 最近、ただヒーリングしてるだけでも「盗撮してるでしょ!」と、各方面から疑惑の眼差しを向けられるエメ太郎。
 うん、まぁよくタルさん撮影してたり、オサレ師範や風さんが珍しい装備着てたりするとバッシャバッシャ撮りまくってることは否定しないっ。
 ……でも、ごくごくたまーに。
 真面目にヒーリングしてることもあるんだよ……信じて(号泣)

 本来ならここは前回の続きで「菜っ葉の~」を書くはずでしたが、
 過日の「タルタル大集合」を見られなかった人のために、厳選した1枚を載せて見ました。

c1fd15e8.jpg























 アビセア活動してるときにシズさんからテルもらって知ったのですが、テルをもらった時点ではもっと人数がいたそうです。最盛期を逃したとは、ちょっと惜しいことをしたな~…と。
 テルもらった時点で事故を装ってデジョンすればよかったか……(をい




 ちなみに、タルさんとは関係ありませんが、可愛いもの続きなネタでオマケ。
 (ツールは可愛いのだけれど、使用してるのが太郎キャラなのでたたみます(笑))










20 . February

「白で限界突破する」

 そう決めたエメ太郎のその後の進撃は、腰の重い常からは想像できないくらいの破竹の勢いでした。
 幸い、この時までに菜っ葉の白AFクエは2段階目が済んでおり、ヒーラーダックビル(両足)までが揃っておりました。胴はノーブルチュニックがありますし、装備の面では残り頭、両手、両脚、そして証があればマートに再々戦を挑めるわけであります。
(いや、挑むだけなら証さえあればいいんですけど、もうジジイとのお手合わせはこれを最後にしたかったので、即席装備で挑んでまたプリケツ晒す、という超お約束な展開は回避したかったのです; ほんとに……)

 まずはクゥルンの大伽藍。

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 先日の黒の証取りの際、思いがけなく入手できたコッファーの鍵をそのまま所持していたため、小手クエのアイテムはすんなり入手することができました。(箱の位置はすごくイヤーな場所でしたがwww 呪われまくりw)

 そして、これが無ければ始まらない「偉大な白魔道士の証」を取りにグスタフの洞門へ。
 黒ソロ上げでもお世話になったここは、ある意味でエメ太郎にとっては庭のひとつ。
 とはいえ、ジンクス持ちのエメ太郎。「どうせ証はすんなり出ないだろう」と踏んでテンション維持のため視覚的に幸せな気分になれる手段で証取りにかかることに。

 その手段とは……

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幸福の
タルタルパーティ!


……ならぬフェロー、
「バルファル’sPT」

 はい、そこっドン引かない!
 エメ太郎のフェローがタルタルでバルファルなら、菜っ葉のフェローもタルタルでバルファル!w
 これ、自然の摂理なり。

 菜っ葉がフェロークエストを受けられるようになった時、種族は絶対「タルタルにしよう!」」と決めていました。
(調理倉庫ではなにを考えていたのか間違って首族を選んでしまったので、育成する気もなくなりました……。やはりエメ太郎にはタルタルでないとダメらしいですw)


 外見も同じにしようかと思っていたのですが、「ケアルするときに紛らわしいかな?」と思って、ボサタルくんの次に大好きな、後ろでキュッと髪をひと括りにしてるタルくんにしてみました。
(性格タイプは礼儀正しい、に。
 調理倉庫のフェローは高慢な性格で……それも育成放棄した原因かもです。タルタルだったら高慢ちきだろうがなんだろうがごく自然に「いやーん、ツンデレ♪w(//▽//)w」と受け止められるのですが……。
 ひと段落ついたら調理倉庫のフェロー取り直しに行くか!)


 しかし名前を決めるにあたって、どーしても他の名前が自分的にしっくり来ず。悩みに悩んだ末に「まぁ外見は違うんだし、名前は同じでいいか~」と、菜っ葉のフェロー名も“バルファル”にしたのですが、

 うん、やっぱりケアル紛らわしかった!(笑)

 エメ太郎のバルファルはともかく、菜っ葉のフェローはまだ30代でしたので、ゴブリンの範囲攻撃になすすべも無く、しかも初期設定の挑発するタイプだったので、すぐ昇天なさってしまわれましたOrz
 その尊い犠牲のおかげか、1時間足らずで証をゲッツ!


 次なるはクロウラーの巣。
 クレリクパンタロンを出しに宝のカギ取りでございます。
 この時点でもう夜も大変遅かったので、該当の敵のいる場所まで移動して、そこで落ちるつもりでおりましたら、ドーナツ広場へいたる道程に獣なタルタルさんの死体が……。
 さらに驚いたことに、以前はドーナツ広場にいたExoray(キノコ)がそこに。

 「なんでこんなとこにエクソレイがいるんだ?;」

 と驚きつつも、まずはタルさんを蘇生。
 起き上がるのを確認してから、そのタルさんのレベルを確認すると、なんとレベル49! 
 レベルからして、おそらく最初の限界のための「エクソレイの粘菌」を取りに来たのは明らか。尋ねてみると(外国の方でした)、やはり粘菌取りだとのこと。

 この時まで久しく巣を訪ねていなかったエメ太郎。
 大昔、レベル上げPT(6人)で2~3時間Exorayを倒しまくって、やっと1つ2つドロップした、という遠い記憶がよみがえります。
(後日調べてみたら数年前のVUでドロップ率も強さもだいぶ緩和されたようです)
 当時そこにいたそれがこんな手前にいるということは、奥には例によってレベル90台でも絡まれる敵がわんさと配置されたということで……ちょっとゲンナリ。
 つまり、カギを落とす敵の配置も変わったということですからね;

 これはますますカギを落とす敵の場所を確認してから落ちなければなりません。が、目の前の衰弱タルタルを放置するには忍びなく……。
 「ソロでは難しい相手ですよ」と言ってもタルさんは引き下がりません。衰弱が治ったそばからペットを呼び出して、もうやる気まんまん。
 いや、だから……ソロじゃペットがいてもムリだってば;;
 この時エメ太郎のサポはシーフ。
 キャップレベル90のサポ。……ということは、もちろんトレハン2がある状態です。
 ちらり……と部屋の時計を見て、一瞬の迷いの後にタルタルさんをパーティに招き入れました。
 一応、日本は深夜であることを伝え、「30分限定で良ければ手伝う」とのエメ太郎の申し出に、タルタルさんは「それでもいい」と、喜んで応じてくれました。

 レベル90の臼がExorayを追い回してガスガス殴る様は、ハッキリ言ってイジメ。
 広範囲のExorayを倒してもリポップ待ちの時間が出来るほどで、その間(辞書をひきひき)雑談をしていたのですが、「LS等で、手伝ってくれるフレはいないのか」と尋ねると「自分も手伝いなのだ」という謎の返事をするタルさん。

「は?」
 自分の限界突破なのに「手伝い」とはこれ如何に。

 ひょっとして自分は業者の手伝いをしてしまっているのだろうか? でも今日日の業者ならこんな効率の悪い限界突破の仕方はしないはず……、そんなことを考えてクエスチョンマークを飛ばしていたエメ太郎に、タルさんはこう続けました。


「my son's help  :) 」


 息子ぉおおおっ!w
 
 学校なのかどうか知らんが親にゲームを手伝わせるな!wwwww

 てか、親父(母?)もできるかどうか知らずに請合うなと!(爆笑)

 
 
 いやもー……夜中でしたけど大っ爆笑させていただきましたw
 そんなこんなで約束の30分以内にアイテムがポロリ。サポシの面目躍如、海の向こうのタル使いの息子さんも親御さんに尊敬と感謝の念を注ぐことでしょうw(というか、親もこの機会にプレイ始めて息子と一緒に遊べばいいのにw)


 上機嫌でタルさんと別れたエメ太郎。ドーナツ広場へ続く坂道を、菜っ葉を伴い下っていくと、予想通り「ちょうど」「つよ」の敵がごーろごろ。
 上でタルさんの死体に行き当たらなかったら、おそらく以前の感覚で、インスニなしで踏み込んで菜っ葉もろともフルボッコであの世行きだったことでしょう。

 菜&太郎ともインスニをかけて、まずはぐるっとドーナツ広場を一回り。
 どうやら広場には新顔だけで、旧知であるカギ敵はいない模様。中央の、以前はExorayや同レベルのカブトムシの溜まり場だったところも覗いてみましたが、ここは何もいなくなっていました。

 コッファーのカギを落とす敵はレベル60~65。
 Helm Beetle(カブト)は59~62と、当たりはずれがあるので、ここは手堅く60以上のサソリ(Crawler Hunter)かクロウラー(Knight Crawler)を相手にしたいものです。
 広場がまったくアテにならなかったので(というか危険;)、引き返して反対側(MAP2)へ行こうかと思いましたが、念のためにさらに奥へ続く西側の通路へ向かいます。

 と、入って少し進んだところへ宝箱が!

 ぐはぁああああっ;
 今カギさえあればっ、カギさえあればここでパンタロンが手に入ったのにぃいいいぃっ(´;ω;`)


 きっとログアウトして、翌日あらためてカギをゲットしたときにはもう位置は変わっちゃってるんでしょうねOrz ヴァナの神はどうしてこういう意地悪をするんでしょうか(泣)。物欲センサーも容赦ないしっ!
 上機嫌が一転、暗雲漂う気持ちになりながら先へ進んでいくと、懐かしのHelm Beetleたちが。

「おお、いるいる。じゃぁこの奥にサソリとクロウラーがいるな」とアタリをつけて、さらにさらに奥へ。
 予想通りサソリ、クロウラーとも確認♪
 当然太郎には絡まないレベルなので、ここでは菜っ葉のスニだけ注意していれば危険はありません。
「よし、じゃぁさっきのカブトムシ(Helm~)」の手前でログアウトしておこう」

 と、事件は彼らのいる広場を突っ切ったときに起こりました。












 
16 . February

やらねばならないことを先延ばしにする悪癖があるエメ太郎。

夏休みの宿題もやらねばやらねばと思いつつ放置し、始業式の前夜にやっと(姉を巻き込んで)手を付けるという阿呆な子供でありました。
その習性は社会人になってもいっかな改善されることはなく……
(物事を習慣づけたり、計画的に進める能力が欠如してるんでしょうね…Orz その代わり、「やる」と決めて取り掛かったことは徹底的にやるんですが……そこに至るまでが我ながら腰が重い)

そんな訳で書きたいブログネタも現在、飽和水溶液状態で新ネタが入っても消化しきれなくなってまいりました(笑)。
そのうちなにが書きたかったのか忘れてくる始末;
(年を取る、ってヤーネー)

しかし、タルタルラバーとして、これだけは書く!
書かねばならない!

……って、まぁ今更ですが、先日菜っ葉がめでたく限界(マート戦)を突破いたしました。
しかし、そこに至るまでの苦労は長かった……w



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あの“限界ジジイ”ことマートに敗北した、昨年秋の「屈辱の9月」から、早4ヶ月余。

破れた証の残骸を見つめて途方にくれつつ、

「まぁ、最初はこんなもんよねっ; 
スキルなんて真っ白しろだったしっ!」


と、自らを慰撫し、なんとかテンションを上げて、菜っ葉の黒AFの残りを揃えながら、「偉大な黒魔道士の証」を取り直しに行くところから再起の道は始まりました。

残りといってもマートとの初戦時に、すでに胴以外のAF1は揃えていた菜っ葉。
前回はINTを重視するあまり連邦軍師制式コート(防31 INT+1 MND+1 CHR+1 耐光+3 耐闇+3 Lv.50~)を選んでしまったわけですが、ヒュームと違って、タルタルは元来INTに恵まれた種族。
それを鑑みず防御力と 弱体スキルに勝り、かつVIT+5の能力を持つウィザードコートを無視してしまったのも敗因のひとつだったと考えられます。

(……タルタルがか弱いのは知っていたけれど、想像以上でしたよ……Orz|||)


AF1の黒胴が出るのは修道窟の宝箱の中から。
「よし、どうせならカギと一緒に証もとっちまえー」ということで修道窟のオーク、Orcish Hexspinner(黒)を襲いにいくことに。
Orcish HexspinnerといえばNM。
修道窟にいるオーク王とその影武者(ともにHNM)の側近ですね。
王はほぼご不在なので特に心配することはないのですが、側近NMはもう1匹いらっしゃいまして、その名をOrcish Warlordと申します。
暗黒さんですね。


修道窟に篭ること数時間、カギはなんとか自力で2本出せたのですが(太郎はリンバスで黒AF1胴を強化していたので、クエの受け直しをしておりました)、証が出ない、出にくい!

dc2142af.jpeg
 どうやらこれは例によって「エメ太郎ジンクス」が発動している様子。
 仕方がないので、丁度良くPOPしていた首姉弟を呼ぶことに。

 「首やん、弟(あーこ)用に魔法とか欲しくなーい?」(猫なで声)


自らの支援用に、あーこを後衛ジョブ中心に育てている首。
当然黒も育てているのですが、菜っ葉同様、ガIII系や古代魔法の入手に苦労しております。
(一部の精霊魔法って、まだ結構な値段なんですよね;)
思惑通りに二つ返事で修道窟にやってきた首'sのおかげで、殲滅速度が上がる上がるw

証もちらほらと出始めたのですが、偉大な

モンクやらナイトやら暗黒騎士やらの証ばっかいらんわーっ(怒)
 
(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻

いや、殲滅速度が上がったおかげでお目当てのOrcish Hexspinner(黒)のリポップまでが暇で暇で……。
退屈しのぎに雑談しつつ、周囲のザコをひっかけてたら、いらん証が出てくる出てくる(苦笑)。
最初はこまめに捨ててたんですが、捨ててもどんどん流れてくるのでついにはそのまま入れっぱなしにしておく始末。
(エクレアですし、持っておけば同じ証はもう流れてきませんからね……)

やっと「偉大な黒魔道士の証」が出てくれたときには、もう相当な深夜でありました。

すでに睡魔に敗北しかかっていた首姉弟は速攻でログアウト、エメ太郎もさすがに疲れたのでモグハウスに入るなりシャットダウンしたい誘惑に駆られたのですが、ふと見れば太郎も菜っ葉も証やらなにやらでカバンがぱんぱん。

「次インしたらすぐマート戦やりたいしな~」

後から思えばここですぐ寝ておけば良かったのかもしれません。
しかし、ただの荷物整理でもあなどれないのがFF11。
アイテム売却の移動や、装備の出し入れだけで軽く数十分、なんてこともザラなわけで。

次回ログイン後にスムーズな進行をしたいと考えたエメ太郎は、そのまま眠い目をこすりつつ2人ぶんの荷物整理を始めたのでした。



そして、マートに勝利する気まんまんでログインした翌々日。
普段は逆なのですが、この日はブログ用にSSを保存するため菜っ葉がPCで、太郎が箱でそれぞれログイン。
これは自分だけなのか、それとも他の人も同じなのかはわかりませんが、常とは違うアカウントでログインすると、金庫やカバン等に収められたアイテム類の並びがぐちゃぐちゃになっている、ということがあります。「せいとん」機能を使えばいつもの状態に戻るのでなんということはないのですが、………違和感を持ったのは、エメ太郎の方のカバンを整頓したときでした。

「あれ?」

そこには「偉大な暗黒騎士の証」がありました。
すでに限界を越えて久しいエメ太郎。特にマート帽を目指しているわけでもないので、やたらめったら流れてきた証の類は、前回ログアウトする前に全廃棄したはずでした。
それが何故ひとつだけ残っているのでしょう?

しかも、 暗  騎 士 。

確認するよりも早く、自分の眉間に皺が寄るのがわかります。
「杞憂であってくれ」と願うそばから胸に広がる「ヤッチマッタ;」感。
とにかく確認しなければ始まらない。
太郎のカバンがどうあれ、菜っ葉のカバンに黒魔道士の証があればいいのです。


エメ太郎は、なかば祈るような気持ちで菜っ葉の画面を確認しました。
確認し……
そして、深い溜息をつきました。












09 . February
光陰矢の如し。
1月中に書いてしまいたかったブログネタがいくつかあったのだけれど、あれよあれよという間に今は2月。

デュナミスでの証とりのその後。
やっと限界を超えられた菜っ葉ネタ。
モグハウスの大掃除。
リアルではフュギアスケートの全日本選手権などなど……
(全日本~は去年の話だろう……

書くのに時間がかかるのに、書き始めるまでも時間がかかるワタクシ、エメ太郎。
時間が経過するとそれだけ書きたいネタも増えてくる。
「じゃぁ、書くこと書くまでFFログインしなきゃいいじゃーん」とも思うけれどそれは無理……。

だってそしたらタルタルに会えないじゃありませんかっ!
ぺろさんとかしずさんとかかんくまさんとか……

が、火曜以来ちょっと嬉しくない形ではあるけれど、時間には恵まれたのでこの機会にブログを更新……って思ったけど、手元に撮りためたFFのSSがない!Orz
ぺろさん&しずさんのスクワットとか、菜っ葉vs.ミノタウルス戦とか!

……いつもの環境に戻るまでまだ@16~17時間あるので、今回は別のネタにしておくことにいたします。




さて、エメ太郎は人をはめるのが大好きであります。
「はめる」といっても、ワナとか深みとかドツボにはめるとかいう、根暗いものではなく、自分が好きなもの、熱中しているもの……早い話が自分自身はまっているものに他人様を引きずりこむのが好きなのです。

……そういう意味ではちょっと今回のタイトルは付け間違ったかも、と思うけれど妥当なものが思い浮かばないので妥協しちゃうw










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