サーバーの調子がおかしいのか、長時間かけて書いた内容がアップした途端消失。
もちろん内容はブログに反映されず。
ちゃんと
「投稿/記事の保存」を押したにも関わらず……Orz
いつもだったらここで不貞腐れて更新を放置するところなのだけれど、「菜っ葉の顔も~」がいつまでも中途の状態になっているのが気になるのと、ブラウザに入れていたアドオンのおかげで後半部分だけ記事が救い出せてしまったので、観念して前半部分を書き直すことにしました。
書いた記事は前半部の方が長かったんですけどネー;
そんな訳で、前半と後半のテンションがちょっと違うと思いますが、そこはご容赦くださいますよう<(_ _)>
さて、両脚までが揃った前回。
マート戦に必要なのはあと手と頭ということで、
「最後のクエストはフェ・インの場所的に助っ人頼まないとだし、ひとりでできることはやっておこう」と、まずはズヴァール城で闇の炎を取りに行くことにしました。
※はい、ここで「ん?」と思った人。ツッコミはナシでお願いします(笑)。

後衛とはいえ高レベル2人が格下NMを殴る様は、さながらイジメ……。
(キャップがLv.99になった今、菜っ葉はまだ“高レベル”とは呼べないかな?)
よくよく考えたら、ここは菜っ葉1人に戦わせて各スキルの底上げを図った方がよかったのですが、とにかく早くマート戦を終わらせてしまいたかったので、この時はそんなこと露ほども考え付きませんでした。
おかげでほぼ
秒 殺 だったDark Spark。
さくっと出た
「闇の炎」を持って、ジュノ港のヴォルちゃんと再契約してヒーラーミトンをゲット。
この時までかぶっていた
キキルンフード(防21、潜在能力:飛命+2、飛攻+2、回避+2)は次に目指す
ヒーラーキャップ(防21、MP+13、MND+4、耐闇+15、敵対心-1)と防御力が同じなので、一瞬この時点でマートに挑戦しにいってしまいたい誘惑に駆られましたが、万一それで負けて証の取り直し、なんてことになったら目も当てられません。
ここはひとつ堅実に、確実に、ということで白AF1最後のクエスト
「ピエージェの決断」のための準備にかかります。
「ピエージェの決断」。
そのクエスト内容は、早い話が
「フェ・インに行ってサンドリアが原因(※)で滅びたタブナジア侯国の国主ぶっとばしてきてね♪」というものなのですが、国主アルテドール侯を呼び出すためのトリガーがないと戦えません。
(※本当の原因は他にあります)
そのトリガーは
「タブナジアの呼び鈴」。
はい、やはりモンスターのドロップアイテムである上に、ドロップ率が非常に渋いことで有名な一品であります。
「あー、今回は何時間かかるんだろう」と、取り掛かる前からゲンナリしていたエメ太郎でしたが、この日は最初から強い味方が来てくれていました。
トレハン持参で来てくれた、
らぶりータルタル シズさん♪ * ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノ
と首、ざきおさんの腕力首コンビ。
おかげで鈴もすんなり……と書きたいところですが、そこはそれ、欲しいものを簡単には投げてくれない■e製物欲センサー。
先行してくれた御三方が地下で、エメ太郎が上階西端で対象の敵を倒していたのですが、Lv.90~95の人間が叩いて回れば、さして強くもない対象モンスターはすぐに「カリカリクポー」状態になってしまいます。

しかもダンジョン内ということでリポップには14or18分の時間がかかるので、断然待ち時間の方が長くなってしまうのです。自然、雑談や離席が多くなる中、エメ太郎もHN……じゃない、おかんに呼ばれたのを機会に、席を外して洗顔などさせてもらったりしていました。
そんなに長い時間じゃなかった……と、自分では思うのですが、エメ太郎の離席中に鈴取りは非常に申し訳ない状態になっていました。
はい、出ちゃったんですね。
鈴w
エメ太郎、絶賛離席中。
全員鈴をパスってくださっていたものの、2垢状態のエメ太郎が居なかったため、下手をすれば菜っ葉ではなく、太郎に流れる危険があったわけです。
みなさん、さぞやヤキモキなさった……ようには見えないな、ログ見ると;
なにこの余裕(笑)。
もしも太郎に流れちゃってたら、もう1個出さなきゃならなかったかもなんだよっ?;
(離席してた本人が言うこっちゃないが)
しかし、ざきおさん。
意識が飛ぶ寸前まで頑張ってくれてありがとうでした……出してもらったお礼もだけど、挨拶も出来ずに本当に申し訳なかったです。
……まぁ、真に面目ないことはこの後で起こったので、ざきおさんはこのタイミングで落ちておいて良かったのかもデス。
出てきた鈴をカラコロと転がしながら、首戦、シズ黒、エメ白でフェ・インへ。
昔、Lv.60になるかならずやの頃に、当時のキャップLv.75がたった1人いるだけの1PTでタブナジア侯アルテドールを倒したことは今でもはっきり覚えています。
鈴を???にトレードして侯を呼び出すその場所は、少し前までは絡まないレベルのシャドウばかりで危険はまったくなかったのですが、今ではGoVの導入とともにLv.90~から見て「ちょうど」やら「おなつよ」が跋扈する超危険地帯に。
NM(侯)自体は自分のレベルが上がった今、さしたる脅威ではないとは思うものの、そんなオッソロシイ場所で戦闘を始めようものなら新規配置の色黒さんたちにフルボッコにされること請け合いです。
戦略としては沸かした後、菜っ葉死亡覚悟で絡まない敵のところまで侯を引っ張り、そこで戦闘を開始する……というものでしたが、先行してフェ・インに着いていたシズさんたちから驚くべき事実がエメ太郎にもたらされました。
??? が、ない。
「へ?;」
ボスディンの氷原を走りながら、
「地図の一番右下の丸いとこですよ~?」と居場所を確認するも、やはり
「ない」とのこと。
これは私の記憶が間違っていたのか……そう思って本棚から資料(FF11:エリアマスターズガイド)を取り出して位置を再確認するも、資料の地図も同じ場所を示しています。
なんだろう、バグ?
異界の口が見えなくてタゲれなくなったりするアレか? などなど、様々な可能性を考えていたときに、しずさんが答えを見つけてくれました。
「バージョンアップで場所が変わったみたいです」
そのまま変更された場所に行って見ると、周囲の敵はすべて
「練習相手になりません」。
これならソロでも挑戦できたろうエメ太郎!
(#゜Д゜)
……あれですね。
MMORPGなんだから、記憶に頼って行動しちゃダメですね Orz
他人様に手伝ってもらってるときは特に!
落ち込むエメ太郎に、シズさんと首が寛大で目から汁がでました……(´;ω;`)
気を取り直して???に鈴をトレードしてNM戦開始。
鈴の音に呼ばれて出てきた侯爵は昔の姿そのままに、強さも変わってないだろうということで、エメ太郎も殴る気まんまんで武器を臼専用鈍器に持ち替えたのですが、次の瞬間オレンジ色になる首のHPゲージ。
次元殺は大したことはなかったのですが、範囲魔法が痛い痛い;
(侯は黒魔道士タイプです)
慌てて臼から白に戻って回復しましたが、これは周囲が安全でもソロで突貫してたらトリガーを無駄にする結果になっていたかもしれません。
す、助っ人頼んでおいて……良かった……;;

最後はシズさんの火力で押し切って勝利。
20年前の戦争で非業の死を遂げたアルテドール卿。
倒れる際の台詞
(写真をclickすると拡大します)はなかなか泣かせるものがありますが、これを殴る蹴るした挙句に死体から装備品(タブナジアマスク)剥がすってなんだかなぁ……とても白魔道士の所業とは思えない;
え?
この戦闘場所(???)の場所変更の事前把握ができていなかったことが、上に書いた
“真に面目ないこと”かって?
イイエチガイマス。
なにがそれかと申しますと……、先刻書いた「物事を進めるときに記憶に頼っちゃいけないよね」って話とかぶるんですが……。
たぶん、最初の方
(※の部分)で「ん?」と思ってツッコミ入れたくなった人ならもうオチはわかってると思います。
でも、エメ太郎は「これで菜っ葉はマートの所へ再々戦を挑みに行ける」と、素で信じていました。
ええ、本当に信じていたんです……。